みゆきさんと着物4

ごめん、まだ続くよ。(笑)
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不謹慎な叔父叔母達に背中を押され
着付け教室のお宅の呼び出しベルを
ピンポ~ンを押したみゆきさん。
まずは着物の畳み方と半衿の付け方をしますので、と先生。
あぁ、半衿ね。
私、裁縫嫌いだけど、苦手だけど…。
でも叔母が『ちゃっちゃっと縫う』って言ってた半衿でしょ。
そう『ちゃっちゃと』ね。
…。
…。
…。
…。
全然『ちゃっちゃと縫う』とちゃいますやん。
むっちゃ面倒ですやん。
むっちゃ大変ですやん。
それでも『色っぽくなる、色っぽくなる…。』
呪のように一針一針…。
そんな感じで初回でパンチを食らいながらも
着付け教室通いが始まりました。
その後、出張の合間をぬってせっせと教室に通い
自装では浴衣・普段着からフォーマル(留袖)まで
他装でも浴衣・普段着からフォーマル(留袖・振袖)&袴を着せつけるまで。
それぞれのコースで着物の格や織りや染め、家紋等の基本的な座学もありましたが
そこまでの実技試験と筆記試験にも無事合格しました。
次のステップに、と思ったけれど
出張が多かったので時間的な問題もあったし
とりあえず、その系列が認めるタイトルがついた認定書をもらえた、
イギリスなんて来ると思わなかったのでまた今度でもいいかな、
と その段階で一旦中止したのでした。
*タイトルがついた認定書とは
 きものコンサルタントおよび着付講師1級 というもの。
 でもだからと言って何て事はなく
 ただその会社の名前を使って活動しても良い、というだけの話。
 でも、タイトルって一応あると便利かなって。
基本の着物の着方・名古屋帯お太鼓結び方でさえ
色々やり方があるけれど、
『まずは便利な物を使わず着れる様になりなさい。
出来るようになれば便利な道具を使ったって構わない。』
と、教えられた事は良かったなぁ、と思っています。
(*便利な物とはコーリンベルトとか衣紋抜き等です。)
さて、とりあえず着物も着れるみゆきさん。
一度だけ母方の祖母に着物で会いに行きました。
(私の『着付けをならう』宣言にビックリして煮物を落とした祖母です。)
おばーちゃん、ビックリです。
み  『お父さんのお葬式の日、習うって言ったやん。』
祖母 『ウソやとおもてた…。』
親戚中で一番女らしくなかった私が
まさかホントにするとは思ってなかったらしい。
でも嬉しかったみたいで
『みーちゃんに、何かやるわ。』と箪笥をゴゾゴソと。
叔母1 『おばーちゃん、もうそんな大したの持ってないやろ。』
祖母  『何かやりたいねん!うれしいねん。私の気持ちや。』
叔母2 『この前、整理したところやん。』
祖母  『あぁ、そうや…。何もないわ。』
み    『えぇねん。気にせんといて。』
祖母  『あった! これあげる。新品や!』
出てきたものは色あせた箱に入ってたコレ↓↓
140920 1
み    『おばーちゃん…。箱に50円ってシール貼ってあるけど…。』
祖母  『皆まで言うな。おばーちゃんの気持ちや!』
残念ながら50円のシールが貼ってあった箱は捨ててしまいましたが
祖母の着物ハンガーは二本目の着物ハンガー・襦袢様として
祖母亡き今も愛用しております。
そんな感じで着物で独り立ちしたみゆきさんでしたが
色々あってイギリスに住む事になったわけです。
次はイギリス編です。ってまだ続くかー?!って。(笑)
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