妥協するレベルが麻痺する

ちょっと前の話になりますが…
1月9日の土曜日、
OxfordのAshmolean museumという所でKids向けのイベントがありました。
(一枚も写真がありません。撮ってる時間がなかった…。)
月に一度はあるらしのですが、この日のテーマは”茶道”?
茶道のデモンストレーション、Kidsが自分でお茶をたてる体験、
“tea master”と”Shougun”のお話し、などなどで
私は茶道のデモンストレーションをする二人への着せ付け
というのが元々の話だったのですが…。
事前の話し合いで、スタッフの一人が家に子供用の浴衣があるから
着付けコーナーもやってみよう! となり
どんな物があるのわからないまま
『まぁ、出来る範囲で…』という事でOKしました。
当日…
男の子用 : 5,6歳のサイズ絽(もちろんポリ)の着物と兵児帯か忍者セット
女の子用 : 2,3歳ぐらいのサイズの浴衣と
     子供用の短い兵児帯か作り帯、
     それに160㎝ぐらいの大人の浴衣に半幅と兵児帯
えー! その間はないの? 間。 Betweenですよ。
人間、2・3歳から160㎝まで結構幅あるぞ。
紐類も2本しかなく、いやこれ無理!と思ったのですが
Kidsが来て、着たいと上目使いで言われれば
これはサイズが合ってないから無理と断れず
サイズが全然合ってないから綺麗にはできないけれど
トライするよと言うしかない。
もう無理矢理っすよ、無理矢理。
5,6歳の女の子にひざ下が出るぐらいの浴衣を着せたと思えば
今度はおはしょりを3,4重に折り返し
しかも身巾も大きいのでそこも無理矢理に処理し
モコモコおはしょりで帯が浮いてしまった感じで160㎝の浴衣を着せてみたり。
ちょっとね…、
もうどこまで自分が妥協していいのかわからなくなったのですが
『皆わからないから大丈夫よ』と変な励ましも受け…。
確かに着せると親側も子供側も喜んではくれましたが
申し訳なさたっぷりのイベントでした。
ただ、お願いだから私に着せてもらったって言わないで!って。
サイズがあまりにも合ってないのは私の責任ではないけれど(←責任回避…)
それでも…それでもやっぱり人に着せ付けをする者として
仕上がりは納得できない。
にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ 人気ブログランキングへ
男の子にはサムライになるかニンジャになるかどっちがいい?と聞いて
着るものを選んでもらいましたが
サムライよりニンジャが人気でした。(笑)
忍者スーツには紐が沢山ついていて
Oxford大学からボランティアで来たギリシャ人学生に
『この紐どうするの?』と聞かれましたが
そんなん、知りませんやん。
生まれて今まで忍者、いや、くノ一になった事なんてないもん。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中